投稿日：2023年5月6日 | 最終更新日：2024年6月19日
連休明け、特にゴールデンウィークに起こりえる五月病という症状があります。
やる気が出ないのを始めとして、日常に様々な影響があるので何かと厄介な症状です。
そんな五月病と呼ばれるものではありますが、鍼灸マッサージで手助けできる期待があったりします。
今回は五月病について簡単に触れつつ、鍼灸マッサージで整えて
ゴールデンウィークに限らず連休明けスッキリ過ごせるようにしていきたいというお話です。
五月病ってどんな状態？
まず最初に五月病というものがどんなものかを軽く触れてみましょう。
- 無気力になる
- 不安が強い状態
- 落ち着きがない
- 毎日が楽しくなくなってきた
- 食欲不振
- 頭痛やめまいなど
ざっと並べていきますと上記のようになりますが、一言でまとめてしまえば
ストレスだったり自律神経の乱れが大きいと思われます。
これはうつ病とよく似ていたりしますが、実際はうつ病ではないとも言われています。
しかし、放置しすぎると本当にうつ病の可能性もあるとも言われてますので
何も手を打たないのはよろしくないのは想像に容易いでしょう。
鍼灸マッサージで五月病にアプローチを
鍼灸マッサージは自律神経を整えるという事に関しては助けになるとは言われていますので
当然それらが引き金となっているであろう五月病も例外なく期待出来るでしょう。
自律神経を整えるために行う鍼治療は、経絡治療と呼ばれる全体調整がベースとなります。
乱れている状態を整えつつ、他の肩こり腰痛などの症状も併せて対応していき、
その結果全体的にスッキリさせることで、原因不明のだるさなどに対してアプローチしていきます。
五月病と呼ばれる場所に良いとされる経穴（ツボ）に、百会（ひゃくえ）や
足のかかとの中央にある失眠（しつみん）とよばれる反射区などもありますので
そちらを刺激するのは勿論助けになりますが、
一度全体を整えたうえで行う方が、同じように刺激しても助けになる度合いは違ってくるでしょう。
五月病に限らず、調子が崩しやすい時は早めの対応を
調子が崩しやすい時期や状態というのは、
身体も疲れているか、疲れがたまっているかといった状態が割と多い気がします。
そういった状態というのは日頃からの積み重ねもありますので、
ちょっと寝たりしただけでも厳しい場合もなくはないでしょう。
鍼灸マッサージによる経絡治療はそんなバランスの崩れた状態を整えるお手伝いが可能となっています。
何事も早めの対応をしておけば、体調が崩れたとしても最小限で済みますので
疲労などは貯めないように気を付けていきましょう！
だるさや疲れが溜まっている状態などでお悩みの方は「うっつん治療院」へ
ツボを知ることで、快適な日常生活のお助けになる場合があります。
もし頭痛や首コリが慢性化している、ツボの刺激だけでは改善しづらい場合は、
専門の鍼灸院のサポートを受けることをおすすめします。
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個々の症状や体質に合わせたオーダーメイドの鍼灸治療を行い、根本からの改善を目指します。
