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足首が固いと歩きにくい?その理由とは?

    投稿日:2021年7月27日 | 最終更新日:2024年4月13日

    突然ですが、どうも歩きにくいと思っている方はいませんか?

    これは普段あまり実感がわかない内容なので、
    そういわれてもピンとこない人が大多数でしょうが、

    足首の動きが固まっていると歩きにくいことがあったりします。

    今回はそんな足首の柔軟さの大切さを少しでも実感してもらいつつ、
    特に歩くことが多い人の普段の疲れの負担が少しでも楽になってもらえたらと思います。

    足首が固いというのはどういう状況か?

    まず足首が固いという事がどういうことかと言いますと、

    • 元々柔軟力が固いので動かしにくい
    • 昔ねんざを高頻度でしてしまい、その結果靭帯などが伸びてしまった

    この辺りが思いつくところでしょう。

    かと言って、該当する人たちがいたとしても、その方々に歩きにくいかとなったところで、
    現状の歩行がニュートラルなので歩きにくいかどうかはわかるはずがありませんね・・

    したがって、それを具体的にわかる必要があります。

    足首が固いと歩きにくい事を簡単に実感する方法

    普通の人も含めて足首が固い事で
    歩きにくいという状態がわかる手っ取り早い方法があります。

    それは・・・・・・

    スケートやスキー等で履くような、足首を完全固定出来る靴を用いて歩いてみる。

    これを聞けば実際スケートやスキーをしたことある人ならもうお分かりでしょう。

    該当する靴は足首が一切動かせないので氷上ならまだしも、
    陸上で歩いたときのぎこちなさと言ったらひとたまりもないはずです。

    もし経験したことのない人は一度スケート場で遊んでみるか、

    同じような関節が固定されるような靴でもいいですが、
    チャレンジしてみようという人がいるならば、
    テーピングなどでガチガチに固めてもいいですね!

    その結果、如何に足首が歩行に対して大事な役割をしているかがわかるはずです。

    足首はどうやったら柔らかく出来るか?

    足首が固いのは良くないという事を話してきましたので
    必然とどうしたら柔らかく出来るかという事に当然なります。

    柔らかくするならば単純に足首を回せばいいと言いたい所ですが、
    それだけでは場合によっては不十分だったりします。

    不十分な場合は特にですが、足首の関節から動かして行う行為
    (モビリゼーションと言います)をしないといけない
    ので

    つまり余程手順を知っている技術を持ってる人でもない限りは
    一度プロに任せてやってもらう方がいいでしょう。


    そもそも一人でやるものではないので、
    たとえ知っていても正直ご少数ではあります。

    尚、足首をどのような方法で動かすにしても、ねんざを始めとした痛みがあったときは
    まずはその痛みを取って落ち着いてからにしましょうね!

    足首以外にも股関節なども柔らかくしたい

    足首単体だけの話は上記の通りとなるわけですが、
    実際のところは足首単体のみで動かしているわけではありません。

    それではどこをやったらいいかといいますと、
    膝や股関節も含めた場所も対象となりますので
    つまり下半身全体もしっかり対処していきたいということになります。


    セルフでやる範囲になりますと、ストレッチしかありませんが、
    そもそも元々身体が硬い状態というより、凝り固まってる場合ですと
    せっかく頑張ってストレッチをしようにも効果が薄いですし
    柔軟力が悪い人は満足いくストレッチ自体もできないはずです。


    したがって、定期的なストレッチを行う前に
    一度プロの手で下半身をほぐしてからやってもらったほうがいいわけですね!

    そして下半身をほぐすことにより
    二次的に腰などにもいい影響があったりもしますのでやらない手はないですね。
    関連性の強いお尻の筋肉も同様です。

    足首も含め、身体は柔らかくするようしていきましょう

    足首を柔らかくする事は、歩行のしやすさにも影響するということだけでなく
    しゃがみやすさや足の踏ん張りなどにも影響したりしますし、
    更に足をくじいたときに起こるねんざの確率も減らすと思います
    ので
    何かと良い事しかないのもあり、是非ともそうしたいところです。

    そもそも足首に限らず、身体全体の柔軟力を高めること自体が良い事なわけなので
    ストレッチの類も一緒にやるといいのですが、その際加減には気を付けましょう

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