筋トレをしている方は腰に気を付けよう

投稿日:2020年10月28日 | 最終更新日:2022年11月30日

純粋にウェイトトレーニングをしている方も、スポーツをする際の身体づくりでも
身体を丈夫にするためにはまず欠かせない一つである筋トレ。

そして立派な身体つくり、特に筋肉ムキムキを目指すような場合は
勢いに任せてかなり過激にやられる方もいるかと思いますが
何でもかんでもやればいいというわけでは勿論ございません。


今回はそんなトレーニングの際に切っても切れない内容である
腰を痛めないようにしていきましょうというお話になります。

腰を痛めたらトレーニングどころじゃなくなる

まずは当たり前のことですが、もし腰を痛めてしまったらのお話です。

言うまでもないわけですが、例えばぎっくり腰などで痛めてしまうと
トレーニングが出来ないのはもちろんのことですが、そればかりか
仕事や日常ですら満足に過ごすことが出来なくなってしまいます。

せっかく身体を丈夫にしたいなどの理由があるのに痛めてしまったら
何のためにトレーニングしてるのかわからなくなりますからね・・・

そんなぎっくり腰については別記事に書いてありますので
興味のある方は併せてご覧ください!

トレーニングの大半は腰に負担がかかるものばかり

筋トレをしている方も気を付けたいのがトレーニングによる腰痛だったりしますが、

その点をわかりやすく教えてくれている動画がありますので紹介しようと思います。

上記動画投稿者は日本体育学者であり自身もボディビルダーとしても出場、
更に理学療法士の資格も持っている、バズーカ岡田こと、岡田隆さんです。
(この方を初めてしったのはガリベンガーVという番組でした)

バズーカ岡田さんの動画は筋トレに関する為になる
様々な内容をアップしてくださっていますが
その中でも上記動画は治療院に関係が深いのでお題に挙げてみました!
(筋トレ関係に興味ある方は実際に動画ページで色々みてみよう!)

実際に上記動画を見てもらうとわかりますが、

ウェイトトレーニングでダンベルやバーベルを使ったトレーニングは
全て腰に負担がかかるようになっています。


だから負担を減らすために腰にサポーターを付けてやってる人がいるんですね!

腰の奥の筋肉を緩めたい

サポーターで負担を減らしたとしても
腰のダメージを回避しきれるわけではないので腰をケアする事になりますが

一番筋肉を緩めたい場所はマッサージ機では届かない場所であるとも言ってますし
実際その通りだったりするんです。
(筋肉名をいうと多裂筋といって背中の筋肉の一つ)

したがってマッサージ機で届かなかったらやはり指や鍼と言う事になりますが
指でやろうにも該当する場所は素人ではうまく押しきれないとも言っています。


普段から基本的なケアを自分で頑張るのはもちろん大事なのですが、
たまに、あるいはちょっと腰に痛みが出るように感じてきたトレーニーの方や
スポーツをやってる人は特にトレーニングの効果をよりよく出せるようになるので、
まずは一度しっかり診てもらうことをおススメしますよ!


まとめ

まず身体を鍛えるためにトレーニングをするのはいい事なのですが

せっかく鍛えていても腰を痛めてしまっては
肝心のトレーニングすらできなくなってしまいますので本末転倒です


今までの頑張りも無駄とは言いませんが、また積み上げ直しになってしまいますよね!

スポーツジムに通っていると痛みを我慢して頑張る方を見かけることがありますが
そんなことをしても効率が良くないどころか、故障の原因でしかありません


そうならないためにも腰もそうなのですが、他の部分でも同様に
しっかりメンテナンスしながら快適にトレーニングしていきたいところです。

余談ですが、これからトレーニング始める人でも似たようなことはあったりします。


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