鍼灸には熱を下げる力がある?

治療院をやっててたまにある事例が、

「今日予約してたのですが、熱が出てしまったのでまた後日にします

という一連の流れ。

これがあんま指圧マッサージ院だけならまだわからなくはないですが、

鍼灸もやってる所の場合はちょっと待ってほしい。

今回はそんな熱を出した人に向けてのお話しです。

鍼灸でどうやって熱を下げるの?

熱がでたら冷やしてというのが一般的です。

因みに一番効果的に冷やすのはおでこではなく、

  • 腋(わき)
  • 股のリンパらへん(そけい部)

この3点を冷やすことがベストと言われています。

そして問題の鍼灸ですが、冷える要素が一見ないどころか
お灸に至っては逆に熱してるだろうと思う方も見えるはずです。


じゃあどうやって鍼灸で熱を下げるのかというと、

「文字通り熱を下に下げる」

といった方が良いかもしれません。

人の身体のバランスは「上虚下実(じょうきょかじつ)」といって、熱量バランス的に言えば
上の方が冷えてて下の方が温かい方が良いとされています。

しかし、熱を出している状況というのは大体これが逆転状態になっている為

頭の方が重たい感じになっていることが多いはずです。

そこで鍼灸の力でこれを正しい状態(上虚下実)に整えるというのが熱を下げていく仕組みとなります。

因みにこの状態は更年期障害にも当てはまりますので
該当しててお悩みの方は一度受けてみるといいと思いますよ!

実は冷え性も似たような状態だったりする?

一見熱を出していない症状である冷え性。

たしかにその通りなのですが、何が似たような状態かといえば

身体の熱量バランス的に言うと「上虚下実」状態ということでしょうか。

冷え性の場合は熱を出して頭がボーッとしてるのとは対照的に

下半身、特に足が冷えている方が強い影響からバランスが宜しくない事になっています。

その辺りについては下記の記事にも一部掲載されていますのでよかったらどうぞ。

まとめ

今回は熱は鍼灸でも対応可能であるという一例を簡単にご紹介してみました。

熱を取り去る方法としては、今回の内容以外にもやり方は違ってきますが

ねんざや打ぼくのようなものもあったりしますよ!

後注意したいのは、熱を下げる方法はあると言いましたが、

熱を出してる症状の中には感染症の疑い、
特に2020年以降に流行しているコロナウィルスのようなものの場合も考えられますので
まずはしっかり検査を受けてからにしましょう!

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