虫歯じゃないけど奥歯の辺りが痛い場合は?

奥歯の辺りが痛くなり虫歯かと思い、歯医者に治療しに行こうとするも
「これは虫歯じゃありません」
そういわれて困ったことはありませんか?
今回はその原因であるうちの一つで、治療院に関係のある話をしていこうと思います。
虫歯じゃない原因の一つに噛み癖?
虫歯じゃないのに奥歯の辺りが痛くなる原因として考えられるもののひとつに
噛み癖、歯ぎしり辺りがあります。
どちらも共通するのは歯を食いしばる習慣がある影響で、
それにまつわる筋肉(かみ合わせの部分)が疲れてきた結果痛みとして出る場合です。
だから、歯医者さんが適応外ですという事が起きるわけですね!

そして噛み癖を阻止するためにマウスピースを入れたりする人もいますね。
首の疲れなどにも影響が出てくる可能性がある
かみ合わせの場所というのは、首の筋肉のスジが繋がっていたりします。
なので噛み癖などでかみ合わせが疲れてくると言う事は繋がっている首のスジにも影響が出てきて
その結果、首のコリや疲れにも関係が出てくることがあったりするんですよ!
噛み癖などの痛みを和らげるためには?
上記までの内容からお察し出来るものが一部あるかと思いますが、
ゆるめていきたいのはやはり
- かみ合わせの部分
- こめかみ付近の、歯を食いしばったら膨れ上がる部分
- 首筋
この数点になります。
ただし、実際かみ合わせやこめかみ付近を押してもらうとわかりますが
普通に肩などを押す時より別の意味で痛いので、
自分でやろうとすると加減が入ってしまうと思われます。
まとめ
本来の原因じゃない別の原因というものは結構あるものです。
今回のように原因がはっきりわかる場合はいいのですが
骨折のような、調べないとはっきりしないものもありますので
その際はきちんと検査を受けていきましょう!