マッサージの力加減はどれくらいがいいの?

投稿日:2022年10月7日 | 最終更新日:2022年10月24日

突然ですが、マッサージの力の加減の好みはどれくらいが好きですか?

因みに筆者は痛気持ちいいくらいが好きです!

受け慣れた人なら自分の加減も知っているはずですので
例外がない限りは恐らく問題はないはずでしょう。

しかし、初めての人だったりあまり慣れてない人はそうはいかないはず。

そんなわけで今回はマッサージ(あんま・指圧)の
力加減についてお話していこうと思います。

基本強さは気持ちいいくらいがいい?

力加減と一口にいいましても刺激の感じ方は性別、年齢問わず様々となります。

更に言えば同じ人でもその時の状態や場所によってすら変わってくるほど。

したがって特定の強さが一番いいというのはどうしてもあり得ませんね・・

ではどのような加減がいいかと言いますと、
その人が一番気持ちがいいという強さということになります。

気持ちがいい加減ならばよほどでない限り負担も少ないはずでしょう。

気持ちいいだけでは足りないという方でも痛気持ちいいくらいがギリギリでしょうか?

痛いほどいいというのは本当か?

当院でも刺激的なマッサージをすることが確かにありますが
何でもかんでも無理な強さでは押してはいませんし

更に言えば痛い加減でも、もみ返しが来る可能性が低い押し方に心がけています。

そして痛いと一口にいいましても内容的に一つではなく、

  • 鈍い痛み(鈍痛)
  • 明らかに嫌な感じのする痛み

といった感じで、全く違ってきたりします。

鈍い痛み(鈍痛)

痛いけれども鈍い痛み、つまり鈍痛(どんつう)があるというのは
恐らく多くの人が経験したことがあるかもしれません

その正体は例外を除けばになりますが、筋肉のコリやハリでしょう。

したがって押し始めの最初はこの鈍痛がかなり強いわけですが
きちんとほぐれてきたならば、この鈍痛の度合いがなくなるか減っているはずです


嫌な感じのする痛み

嫌な感じの痛みと一口にいっても何種類かあります。

いくつかありますが、今回はそのうちの一つである

加減が明らかに合わない強さの加減の一例がありますので紹介していきます。

昔とある方を施術した出来事を引用していきますと、

マッサージが好きじゃないという方がいました。

どうしてか話を聞いてみると、
実は初めてマッサージ受けたときに
痛いほどの加減で押して貰っていたので当然ではありますが

「痛いから弱くしてください」

と緩めるようにしてもらったそうです。
しかしその担当してもらった先生はどういうわけか、

「強いほうがいいんですよ」
と言った上に、弱くもしてもらえないまま続行されていまい
その結果、終わった後逆に痛くなってしまったとのこと。

それがトラウマとなって以後、
マッサージの後また痛くなるんじゃないかという恐怖を感じていたそうです

このような出来事が実際にあったわけですが、
まず最初に言いたいのは、この方の施術をした人は術者失格だと思います。

術者の思っていることをごり押しして
受け手の意見を無視してる時点で正直問題外であります。

当院では無理強いはしていませんが、
万が一他の所で上記のような展開になった場合は強引にでも
やめてもらった方がいいでしょう。

マッサージは気持ちがいいものなのにトラウマになってはいけませんから。

尚今回は紹介していませんが筋肉痛の状態も嫌な痛みに該当したりしますが
これはまた別の機会にお話していこうと思います。

感覚が鈍くなってる人はどれだけ強くても感じない?

滅多にいませんが、どれだけ強く押しても痛くないという方を
見かけることがあったりします。

・・とはいっても上記画像のような肉体がすごいというわけではなく、

該当している人の中には若い普通の体系の女性の方もいましたし、
何ならやせ型のおばあちゃんもいましたので肉体云々ではないのはわかるはずです。


この手の人たちは例外がなければですが、

余りにもコリがひどすぎる結果、神経の感覚が非常に鈍くなっていますので
痛みを感じることが出来ない状態ではないかと思われます。

痛みを感じないなら大丈夫じゃないか?と一見思うかもしれませんが

そもそも痛みを出すというのはかゆみだったりくすぐったいなどの
身体の反応を知らせるものの一つになりますので、
どう見ても正常ではありませんね・・

問題はどれくらいの強さがいいか?という話になりますが
最初の時点で刺激を加えても感覚がないとなっても問題ありません。

どうしてかと言いますと、きちんとほぐれてきた後ならば
鈍くなっていた感覚が少しずつですが戻るはずだからです

実際にそのような方に施術をした後の言葉が
「あー、肩がよく動く!!」といった感じでした。
(その方は背中の上部が感覚が無くなるほどに凝っていました)

この手の方をほぐすのみでももちろんいいのですが、
感覚を戻すべく、やはり鍼灸も併せてしてあげると更に良いと思います。

まとめ

今回は主にマッサージの力加減について
あれこれお話してみましたがいかがでしたでしょうか?

人によっても強さが違いますし、同じ人でも調子次第で変わってくる為
一見難しそうに見えますが、その絶妙な加減をどうにかするのはプロのお仕事です。

しかしそれでも上記でお伝えしたような術者もいなくはないので
本当にやめてほしい痛みだった場合は、

  • (とても)嫌な痛みが出ています
  • 変な痛みがあります

といった表現で伝えたらいいかもしれませんよ!

余談ですが、昔施術させていただいた患者様の中には
なでるレベルで丁度いいという人もいた位ですから、本当に千差万別だなと感じました。
(この方はお灸も行ったりしました)

マッサージはきちんと行えば調子の改善の助けになる反面
強さや押し方を間違ってしまうと逆効果という場合もあります
ので

強さが合わない場合はきちんと意思表示は本当に大事ですね!

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