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鍼灸マッサージをスポーツの試合等に利用する場合は1週間位前にしましょう

    投稿日:2021年6月19日 | 最終更新日:2023年12月27日

    鍼灸マッサージなどをスポーツの類のパフォーマンス向上や疲労や痛みを
    改善されるために来院する事はよくある話なのです。
    実際鍼灸マッサージなどでそれらの改善は大いに期待されていますが
    例えばその中の良くあるパターンの一つとして、
    明日試合(または発表会)前なので今日しっかりほぐして臨みたい!
    このような理由で来院されることがありますが、結構な割合でいる気がします。

    それ自体は間違いではないですし、パフォーマンスを上げるためには確かに良いでしょう。
    しかし、それを試合や発表会などの前日にガッツリ行うのは正直おススメできません。

    今回はそんなスポーツの試合・大会や発表会などがある人に対しての
    身体をほぐしたりするタイミングについて簡単にお話しできたらと思います。

    鍼灸マッサージケアをなぜ直前にガッツリ行うのがいけないのか?

    鍼灸マッサージを前日に行い、
    動きをよくするために固まったコリなどをしっかりほぐしたら
    一見当日絶好調が迎えれるかもしれません。

    しかし、実際コリ固まった状態から直前にガッツリほぐしに行くと、
    どうしても可能性として起こり得る事があります。

    それは好転反応やもみ返しです。

    どういうことかと言いますと、
    もし好転反応やもみ返しなどの反動が来てしまうと、
    その結果だるくなったりしてベストパフォーマンスどころか
    逆に重い状態で挑まないといけない可能性がでてきてしまうためです。

    それ以外に考えられる内容としては
    直前に筋肉を傷めつけるようなものも宜しくありません。
    施術の内容によってはわざと筋肉を刺激させることで回復を促すなんてものもありますが
    直前でやってしまうと回復する期間が間に合いません。

    これらを回避するためにも、一週間前後以前にしっかりと施術を受けておくわけです。
    そこでもし好転反応などが出たとしても数日で抜けますので、
    結果的にスッキリした状態で本番を迎えれるはずです。

    そして前日少し残っていたとしても、
    後述する、最後の調整を入れることによって安心して本番を迎えることが出来るという訳です。

    直前はパフォーマンスを上げるための微調整程度がいい

    「直前にガッツリはだめなら前日、または直前は何もやらない方がいいのか?」

    ここまでの話の流れですと一見そうなるかにみえますが
    そんなことは全くございません。

    直前には直前の施術というものがやはりあります。
    直前での施術は軽めの内容にすることで、
    当日へのチューンナップが出来るという利点があります。


    そして直近1週間前の練習はどのスポーツでも追い込み過ぎず、
    本番にいい状態に持って行くはずでしょう。

    陸上競技、その中でも長距離は特に一週間前の練習メニューは軽めの調整しかせず
    前日に軽い刺激(1000m×1本)いれて当日を迎えたりする位だったりします。


    そんな最後の調整の仕上げとして軽めの施術が活きてくるというわけです。

    したがって本当に最高の状態に持っていく為には、
    1週間前後前にしっかりほぐし、直前にもう一度来て軽めに調整するのがベスト
    という事になります。

    試合当日で連投がある場合などは乳酸を取る程度

    スポーツの内容によっては同じ日に何回か競技を行うものがありますが
    わかりやすい例として陸上競技を例として挙げていきます。

    陸上競技は短距離はもちろん、中距離(800~1500m)辺りまでは
    予選と準(々)決勝の2試合程度を行う事は珍しくありません。
    これは世界陸上レベルもですが、リレーマラソンみたいな種目でも同様です。


    予選を通過してその日にもう1試合あるという場合は、
    どうしても身体の消耗が多少なりとも出ているわけです。

    そこでもマッサージが出番になりますが、当然一週間前のようなケアはせず
    身体の乳酸と呼ばれる老廃物を流してあげたりすることで、
    パフォーマンスを戻していくという事になります。

    今回は同じ日に連投するという想定でお話していますが、
    当日1回だけでも、どうしても動きが若干よろしくないという場合でも
    軽い刺激を与えるだけでパフォーマンスが上がったりもしますので
    自分は遊び程度という人でもやる価値はあります。

    何より場合によってはケガの防止にもつながったりしますから。

    運動に限らず、ケアをするタイミングには気を付けて

    ほぐしたりなどのケアするタイミングについて簡単にですがお話ししてみました。

    試合などの前日にがっつりほぐしたりするのは良くないのは間違いなかったりします
    しかし中にはトレーニングとはいえ、
    当日の施術後に行うという人も実際見たことがありますので

    もっと施術タイミングが広がるべきではないかなと思っています。

    それだけではなく、普段のトレーニングでも
    痛みをこらえて無理をする人もかなり見かけるのもいかがなものかと思います。
    したがって、今回の事も含めてもう少し意識を大事に持ってほしいですね!

    余談ですが今回の話がトップアスリート対象になってきますと
    コリを取り切った方が良い人もいれば、
    敢えて一定値コリを残した方がパフォーマンスが良い
    と言った感じでかなり細分化されたりします。
    (トップアスリートじゃなくても言えますが)

    だから、専属の施術者はずっとつきっきりになる必要があるんですね!
    したがってそういう所から普通の人でも
    コリを取り切った方がいいのか否かをほぐしてもらいながら確認すると、
    ベストパフォーマンスがどういう時か見つかるかもしれません。
    途中でも言いましたが、
    遊び程度だからやらなくていいという人もいるかもしれませんが
    ケガをせず日常を過ごすという意味ではやらない手はありません。

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