「何もしていない」が疲れの原因になる事はよくあります
治療院などに来院される方で、症状を聞くときによくある事が
「何もしていないんだけど何か疲れるんだよなあ」
と言われる方が割といます。
実際はその「何もしてない」が疲労の原因になっているという事が気が付いてない人がいるようです。
今回はその辺りの内容を掘り下げていけたらと思います!
「何もしていない」と何がいけないの?

何もしないという事は言い方を変えれば、同じ姿勢でいる場合もあるとも言えます。
生活の内容がハードな仕事も特になく、
毎日最低限の事をしたら寝転がってテレビやスマホ等を見続けるような場合があれば尚更です
同じ姿勢でい続けるという事は筋肉に動きがないという事にもなりますので
筋肉が固まる要因となりますね。
筋肉が固まれば動きが良くなかったり、身体が疲れやすくなったりというのはもはや説明不要でしょう。
スポーツ選手が筋肉固まった状態で試合に挑もうとするのを想像すれば一目瞭然。

だから、デスクワークの人等は時々身体を動かす必要があったんですね!
軽く動かして「何もしない」じゃない状態にしてみよう!

何もしないから筋肉が固まってよろしくないのは上記でお話しした通りですが
「じゃあ固まらない為にはどうしたら?」となるはずです。
お手軽にやれる方法の一つとしてはやはり、身体を動かすですね!
身体を動かすと言うと、激しい運動しないといけないと思う方も中にはいるかもしれませんが
そんなことは全くなく、むしろ肩を回したりするなどのレベルで十分です。
つまり、ストレッチの類をしてみようという事になりますね!
尚、そのストレッチの加減に関してはやり過ぎないように注意してください。
まとめ
何もしていないのは良くないという事が理解してもらえたら何よりです。
そしてその為に身体を動かすのも大事ですが
既に何もしていない状態が続いて固まってるという事態になっている方は
まずは一度身体をしっかりほぐしてもらってスッキリさせてから
それ以降筋肉が固まりにくくするように動かした方がいいですよ!