投稿日:2020年10月28日 | 最終更新日:2024年10月25日
筋トレは純粋にウェイトトレーニングをしている方も、スポーツをする際の身体づくりでも
身体を丈夫にするためにはまず欠かせないであろう手段の一つです。
そして立派な身体つくり、特に筋肉ムキムキを目指すような場合は
勢いに任せてかなり過激にやられる方もいるかと思いますが、
何でもかんでもやればいいというわけでは勿論ございません。
今回はそんなトレーニングの際に切っても切れない内容である
腰を痛めないようにしていきましょうというお話になります。
腰を痛めたらトレーニングどころじゃなくなる
まずは当たり前のことですが、もし腰を痛めてしまったらのお話です。
言うまでもないわけですが、例えばぎっくり腰などで痛めてしまうと
トレーニングが出来ないのはもちろんのことですが、そればかりか
仕事や日常ですら満足に過ごすことが出来なくなってしまいます。
せっかく身体を丈夫にしたいなどの理由があるのに痛めてしまったら、
何のためにトレーニングしてるのかわからなくなりますからね・・・
そんなぎっくり腰については別記事に書いてありますので
興味のある方は併せてご覧ください!
トレーニングの大半は腰に負担がかかるものばかり
筋トレをしている方も気を付けたいのがトレーニングによる腰痛だったりしますが、
その点をわかりやすく教えてくれている動画がありますので紹介しようと思います。
上記動画投稿者は日本体育学者であり自身もボディビルダーとしても出場、
更に理学療法士の資格も持っている、バズーカ岡田こと、岡田隆さんです。
この方を初めてしったのはガリベンガーVという番組でしたが、
ホンマでっかTVの方が知ってる人が多いと思います。
バズーカ岡田さんの動画は筋トレに関する為になる
様々な内容をアップしてくださっていますが
その中でも上記動画は治療院に関係が深いのでお題に挙げてみましたので
筋トレ関係に興味ある方は実際に動画ページで色々みてみましょう。
実際に上記動画を見てもらうとわかりますが、
ウェイトトレーニングでダンベルやバーベルを使ったトレーニングは
全て腰に負担がかかるようになっています。
だから負担を減らすために腰にサポーターを付けてやってる人がいるんですね。
鍼灸マッサージで腰の奥の筋肉を緩めたい
もし腰の疲労などがかなりある都合上、サポーターを使って負担を減らしたとしても
腰のダメージを回避しきれるわけではないので腰をケアする事になりますが、
一番筋肉を緩めたい場所はマッサージ機などでは届かない場所であると
上記の動画でも言ってますし、実際その通りだったりするんです。
因みに筋肉名をいうと多裂筋(たれつきん)といって背中の筋肉の一つになります。
マッサージ機で届かないという事なので、
やはり人の手でのマッサージ・指圧や鍼と言う事になりますが
仮に指でやろうにも、該当する場所が腰なのでもちろん自分では押すことが無理に近いですし
人に押して貰うにも素人では多裂筋を狙って押すという事はまず無理でしょう。
したがって普段から基本的なケアを自分で頑張るのはもちろん大事なのですが、
たまに、あるいはちょっと腰に痛みが出るように感じてきたトレーニーの方や
スポーツをやってる人は、特にトレーニングの効果をよりよく出せるようになりますので
まずは鍼灸マッサージ院で一度しっかり診てもらうことを強くおススメします。
当鍼灸マッサージ院でもしっかり診させていただいています。
筋トレに限らず腰は大切にしましょう
身体を鍛えるためにトレーニングをするのはいい事なのですが、
せっかく鍛えていても、
それによって腰を痛めてしまっては肝心のトレーニングはおろか、
動けなくなって日常の生活ですら大いに影響してしまい結果的に本末転倒です。
今までの頑張りも無駄とは言いませんが、また積み上げ直しになってしまいます。
スポーツジムに通っていると痛みを我慢して頑張る方を見かけることがありますが、
そんなことをしても効率が良くないどころか故障の原因でしかありません。
そうならないためにも腰もそうなのですが、他の部分でも同様に
しっかりメンテナンスしながら快適にトレーニングしていきたいところです。
腰の負担に関してはしっかり筋トレをしてる方に限らず、
これからトレーニング始める人でも似たようなことはあったりしますので
何にしても大事にすべき場所ですので、気を付けていきましょう。