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鍼灸マッサージも含め、身体を温める温活をしていきましょう

    投稿日:2023年10月28日 | 最終更新日:2023年10月28日

    当鍼灸マッサージ院で来られる方の中に身体の中でも手足などの末端が冷えている人は一定数います。
    特に女性にその傾向が強く見られるわけですが、やはり冷え性というのは万病のもとと言っても過言じゃないでしょう。
    そこで今回は温めることの大切さを頭に入れつつ、色々な温める方法を紹介していこうと思います。

    身体を温めることの何が良いのか?

    身体を温めた方がなぜいいかと言いますと、

    • 代謝が上がるのでダイエットにも結び付く
    • 血流が良くなる
    • むくみに対しても良い
    • 肩こり腰痛などにも良い
    • 妊活に対しても良いと言われている
    • 月経不順などの女性特有の臓器に対しても良いとされる

    このような感じで身体に良い内容が沢山あります。
    特に女性の場合は筋肉が男性と比べて少ない分、冷えやすい所がありますので、
    意識して温めていきたい所であり、その中でも子供を望んでる方は尚の事でしょう。


    逆に言えば冷やしすぎると良くないという事になりますが、
    それにつきましては別記事に記載してありますのでそちらをご覧ください。

    身体を温める方法

    温めることが良いという事になりますが、
    どうやって温めたらいいかという一例をいくつか挙げていこうと思います。

    鍼灸マッサージ

    鍼灸マッサージによって冷え性に対して根本からアプローチすることで
    冷えにくい身体づくりのお手伝いをしていきます。
    マッサージだけでも血流がよくなりますが、鍼灸での経絡治療(けいらくちりょう)を定期的に用いることで
    更に良いクセをつけやすくなるのは強みかと思います。

    お灸 透熱灸

    そしてお灸もお手軽です。
    温まるべき場所をせんねん灸で定期的に温めるだけでも、良いクセをつける助けになるでしょう。
    もしどこをやっていいかわからない時は教えてもらいましょう!

    岩盤浴

    程よい温度でじっくり温めることが出来ます。施設に行かないといけませんが、
    温まったままゆっくりお休みになってもよし、読書などしながら温まっても良しと
    リラックスも兼用で過ごすことが出来るのは強みです。

    似たようなものにサウナもあり、こちらも温めるという意味では効果的ではありますが、
    女性の場合は苦手な人も一定数いるはずですので今回は岩盤浴の方を取り上げてみました。

    尚、サウナ前後での鍼灸を受ける際は時間を空けて行いましょう。

    半身浴

    自宅でもできますのでお手軽です。
    全部浸かると心臓の負担も大きいのと、のぼせの事もありますので長く入れませんが
    心臓まで浸からない半身浴なら長く入ることが出来ます。
    温度もぬるめにしておくと尚良いでしょう。
    何もしないで浸かるのも暇な人もいるかもしれませんので、読書などしてのんびり過ごしていきましょう。

    温かい飲み物を定期的に飲む

    外から温めるのもですが、やはり内側から温めるのも内臓にやさしいです。
    アツアツのものでなくても大丈夫ですが、飲み物の種類に注意しましょう。
    最たる例は次のような、

    • 緑茶
    • 麦茶
    • コーヒー
    • カフェオレ

    といったものは成分(カフェイン)だったり、飲み物自体が冷えやすいだったりなどのものですので
    いくら温めて飲んだとしても相性は良くないでしょう。
    では何を呑んだらいいかと言いますと、最低でも普通の水(白湯)でもいいのですが、

    しょうがを使ったものや、プーアル茶、黒豆茶やほうじ茶といった辺りは
    逆に身体を温めやすいと言われてますのでおススメです。

    足湯

    上記の半身浴でもいいですが、足湯だけでも意外と全身温まったりします。
    足首から下だけ浸かるだけですので、お風呂に入らなくてもできるのもお手軽です。
    桶などで熱いお湯を入れてやっても良いですが、
    フットバスなら加温式のもありますので、長い事温かいまま過ごすことが出来ます。
    そして湯を浸かるのが足だけですので、デスクワークなどの仕事をしながらでも可能と言えば可能ですので便利ですね!

    温かい身体づくりをして健康的な毎日を

    温めるという行為はとても簡単に出来るには出来ますが、根本的に冷えていると中々温まりません。
    そして日頃から温めたり、代謝が良い状態の習慣がないと、冷えっぱなしで長い目で見ると健康的には被害を受ける可能性も高くなると言われています
    特に冬場のような寒い時期での冷え性の人はとても辛い状態になりやすいかとも思いますので
    通年を通して冷えない身体づくりを生活の中に取り入れていき、
    毎日が健康で過ごせるようにして快適な生活ライフを送っていきたいものですね!

    シャワーしかしてなくて冷え性だという人も、
    たまにはお湯につかってみるのもアリかと思います。

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