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【鍼灸マッサージ師が教える】喉の痛みには天突を刺激してみよう

    投稿日:2023年9月13日 | 最終更新日:2023年9月13日

    風邪を筆頭とした、のどの痛みが気になる場合は良くある話ですが、
    今回は鍼灸マッサージで使われる経穴(ツボ)のうち、
    天突(てんとつ)という場所について紹介していこうと思います。

    天突はすごくわかりやすい場所にありますので、
    自身でも、誰かにやってもらっても、どちらでも簡単に刺激がしやすいのがいい所です。
    覚えやすいので、ここらで頭の片隅にでも入れてみてはいかがでしょうか?

    天突の場所は?

    天突の場所はとても探しやすい位置にあります。

    おおむね上記画像の赤い点の位置となりますが、もう少し解説していきますと、
    丁度鎖骨と鎖骨の間にあるくぼみの中央を下に滑らせて骨にあたった位置が天突となります。

    天突で期待される効果は?

    天突を刺激することで良いとされる効果は次のようなものがあります。

    • のどの痛み・しびれ
    • 声の枯れ
    • 食べ物や飲み物が喉を通らない
    • ぜんそくなどの息苦しい症状
    • せきやたん

    場所的に喉の痛みもですが、喉を通過する器官に関連する症状が殆どといった感じですね!
    そして日常でも割と見かける可能性が高いものばかりだと思います。

    余談ですが、息苦しい症状については精神的理由の場合もあり得ますので、
    もしその場合は膻中(だんちゅう)という場所を刺激するのもアリかとおもいます。

    天突はどう刺激したらいい?

    基本的に一般の方が刺激する場合は指圧となります。
    人差し指1本などを使って、下向きにゆっくり数秒かけて押していき
    同じ秒数かけて緩めるといった形で十分でしょう。

    ただし、強く押しすぎると息苦しくなる可能性もありますので
    力加減には注意していきましょう!

    鍼灸の場合は、普通に鍼を刺したりお灸をすえることももちろんありますが、
    鍼のシールを使う方法もお手軽にできますので、
    指圧の代わりにシールを貼っておくのも良いでしょう。

    なんならシールを貼った所を軽く上から指で刺激するのもアリです。

    上記画像のものは、一般の方でも使える、刺さらない鍼のタイプですが
    当院でもご希望の方は販売しております。

    喉の痛みや咳に関しては「天突」を。

    今回は天突について紹介してみました。

    喉の痛みというのは日常でありふれた症状の一つでもありますので、
    刺激する機会は割とあるのではないかと思います。
    それ以外のたんの絡みだったり、喉が通らないといったのも同様です。

    日頃、特に接客業をする方はよく喉を使うことになりますので
    喉の中のケアと併せてこの天突も刺激してみてはいかがでしょうか?

    尚、喉の痛みの場合は、風邪の可能性が大いにあり
    場合によっては新型コロナウィルスのような重篤な症状という可能性も考えられますので、
    まずはかかりつけ医への受診は忘れずにしましょう。

    喉の痛みなどでお悩みの方は「うっつん治療院」へ

    ツボを知ることで、快適な日常生活のお助けになる場合があります。
    もし頭痛や首コリが慢性化している、ツボの刺激だけでは改善しづらい場合は、
    専門の鍼灸院のサポートを受けることをおすすめします。

    当院では、経験豊富な鍼灸・マッサージ師が、
    頭痛や首コリなどの症状に効果的な施術を提供しています。
    個々の症状や体質に合わせたオーダーメイドの鍼灸治療を行い、根本からの改善を目指します。

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