旅行に行ったあとの疲れはなぜ起こるのか?その理由についてお話します
投稿日:2022年9月14日 | 最終更新日:2022年10月24日

色々なところに出かけて様々な目的で楽しむ旅行。
旅行はとても楽しいはずなのに、帰宅してからどういうわけか疲れがどっと出てきませんか?
今回はそんな旅行の疲れにかかわってくるお話を出来たらと思います。
目次
どうして旅行から帰ってくると疲れる?
旅行の内容によってどうしても違ってきますので、
考えられそうな例をいくつか挙げてみようと思います。
動く頻度がそもそも多かった

例えば旅行の中の内容が次のような、
- サイクリング
- テニスやゴルフ辺りを激しく楽しむ
- そもそも旅行自体が海で遊ぶのがメイン
といった感じの、明らかに動く頻度が多い内容で詰まってるものなので
これは言うまでもない内容ではありますが
普通に身体を動かして疲れたという、旅行でなくても普通にある内容ですね!
温泉浸かりすぎによるもの

メインが温泉という旅行の場合も疲労感が出る場合が考えられます。
ただし、この場合は温泉による湯あたりのものになりますので
個人差はあるものの、一定時間から数日の間だるさがあるものの
それが抜けたときは爽快感となって返ってきます。
つまりこれはいわゆる好転反応と呼ばれるもの・・・・
そうです、マッサージや鍼でも起こる可能性のあるやつの温泉バージョン的な感じですね!
なので、このケースの場合は一時的に疲労感は出るものの
最終的には疲れが取れる案件ですので挙げたなかではいい内容のはずですね!
気を張っていたのが抜けたときに一気に来た
今回の一番言いたい内容がこれとなります。
例えばツアーに参加したような感じで、殆どバスなどの乗り物で移動、
歩くには歩くがいうほど激しい内容じゃないといった感じの場合という想定でのお話です。
リラックスして楽しいことを過ごして気分転換が出来たはずなのに
旅行を終えて帰宅すると一気に疲労感が出ることってありませんか?
これは簡単に言えば、無意識のうちに気を張り詰めていたものが解放された結果
一気に身体に来たような感じと思われます。
類似品を列挙すると
- 仕事が休みなしレベルで激務でずっと続いていたのにようやく休みがもらえたとき
- 冠婚葬祭のような様式にそって行うかための行事を終えた後
- 失敗が許されないレベルの内容をやり遂げて解放された時
といった感じでしょうか?
しかし、旅行の場合はそんな追い詰められる内容じゃないはずなのになんで?となるでしょう。
確かに旅行で緊張する内容は普通はないはずですが、
時間管理をする場合はそれも影響があるでしょうし
そうでなくても旅行先というのは不慣れな土地に行くことが大多数なので
やはり慣れている時と比べて負担が変わってくることも珍しくないでしょう。
(ただし、療養するような場合は別でしょう)
したがって、旅行から帰ってきたときホッと一息ついたということが
その裏付けの一つではないかと思いますね!
旅行の前後のケアを気にしてみよう
上記までの話の場合ですと、
旅行は楽しいが、ある程度の疲労感が来る可能性があるということになりますので
ケアをしておいた方がいいということになります。
そこで疑問になるのは
旅行の前後の、主にどちらに重点を置いたらいいのか?という話になりますよね?
正直な所、前後どちらもするのが一番ではありますが
大雑把な目安としましては、大体以下のような感じになるでしょうか?
旅行前 | 旅行後 | どっちも |
旅行を快適に過ごすために 事前に整えておきたい場合 旅行で運動をすることが多いため 整えておきたい場合 | 旅行前は大丈夫だったが 帰ってきたら疲労感があって 日常に戻るためにスッキリしたい場合 | ぎっくり腰などをはじめとした、 そもそも状態が良くなかった人 |
この中で時に注意したいのが旅行前の内容の例ですが、
整えるならば旅行直前より、1週間前あたりを目安にした方が良いと思います。
というのは、スポーツの試合前と同じような理由になるのですが
直前でガッツリケアをしようとすると、
場合によっては反動が来てしまい、その場合すっきりさせるのには数日かかってしまうので
それも踏まえると期間があいていた方がベストな状態で旅行に行くことが出来るからですね!
まとめ

旅行は文献を広げたり、見たことのない新鮮なものを味わったり、
楽しみに言ったり、あるいは療養しに行ったりと様々ですが、非日常を求めに行くには最適な行動ですよね!
そんな旅行を楽しむためにも普段から身体をケアして
旅行が終わった後の日常になったとしても、旅行の疲れを自然と最小限に抑えれるようにすると
スムーズな毎日が送れると思います。
ぎっくり腰みたいな、明らかに動けなくなるようなものが原因で旅行が行けなくなったとかは避けたいですからね・・