もし交通事故になって大丈夫だと思っても、マメにケアをしましょう!

投稿日:2021年11月22日 | 最終更新日:2022年11月30日

皆がなるわけではないですが、誰しもなる可能性を秘めている交通事故。

よく宝くじの確率だなんだと言われますが、
困ったことに止まっているところに突っ込んでこられたりなどの、自分が原因でなくても
巻き込まれる事も大いにあります(筆者は以前巻き込まれました)ので
気を付ける要素が多いのも困りものですね。

今回はそんな交通事故についてお話していきますが
その中でも、万が一あった時のケアはしっかりした方がいいよというお話になります。

もし交通事故にあってしまったら

細かいことは割愛しますが、

  • 加害者は逃げない(逃げたら犯罪になります)
  • 加害者の方は被害者の安否を確認する
  • 保険会社に電話して指示を仰ぐ
    (未成年の人は恐らくわからないので親に連絡する)
  • 最寄りの警察に電話をして、場合によっては現場検証になることもある

といった辺りの一通りの手続きをやっていくはずです。
(上記の一連の流れはこちらの国土交通省のページでも確認できます)

その後はよほど重症で病院に運ばれるというレベルの案件でない限りは
お医者さんにレントゲンなどの検査を受けてもらって
交通事故の具合がどの程度か確認していくことになります。

その後は病院にリハビリという形となりますが
接骨院でも交通事故の施術を受けることが可能となっていますので
どちらかを通っていくという流れになっていきます
(因みに通院は一日あたり片方しか行けませんので注意が必要です)

そしてその際には相手の保険を使って通うことが出来ることになりますが
「症状が特に感じないから行かなくていい」という方が中に一定数います。

確かにその時は本当に大丈夫かもしれません。
しかし時間が経つにつれすぐに後遺症が出るならまだ対応は早いのですが

何十年と経ったころにその時の症状が出ることもよくあります。
(事故ではないが、ラグビーなどの激しいスポーツした方もこれに類似します)

そうなってしまうと中々しぶとく違和感が続いて共存しないといけなくなってしまうので
たとえ無症状だったとしてもマメに通うことをおススメします。

というより、相手が保険が入っていないなどの例外がない限り保険は使えますので
絶対に行った方がいいでしょう!

事故の後遺症は鍼やお灸も助けになります

交通事故により、なぜか気持ち悪い状態が出てしまうことも程度によってはあり得ます。

その場合ほぐしたりなどでは中々難しいかと思いますが
これが鍼灸になりますと、そんな状態でも助けになってくれますよ!

全身を調整することに長けている鍼灸の力を借りることで
気持ち悪い状態だけでなく、その他の事故のダメージに対してもアプローチが可能です。

実際に筆者も交通事故(それも完全に相手が悪い案件)にあった際に翌日かなり気持ち悪くなった為
仕事を早めに切り上げて鍼灸院で施してもらったところ、負担がかなり減ったのを覚えています。
(大丈夫だと思って仕事せず、安静を取って休めばよかったとも同時に思ったくらいです)

まとめ

交通事故にならないのが一番ですが、
いくら気を付けていても向こうから跳んでくる理不尽なものもあり回避できない時があります
(実際それがありました)

もしなったしまいその時本当に大丈夫でも
忘れかけたころに症状が出ることがよくありますので
ケアはマメに確実に受けましょう!


早めの対応をすることで
今後の身体の不調の有無にもかかわってきますので・・


尚、被害者はもちろんダメージがあるのは誰でもわかるわけですが
加害者だって事故の内容によっては同等の衝撃を受けたりすることもあります

流石に保険を使ってというのは出来ないことの方が多いですが、
もし保険が使えない環境だったとしても、身体へのダメージは同じですので
やはり被害者と同様に、たとえその時痛くなかったとしても早めのケアをして
忘れた頃に痛くなってきたなんてことがないようにしたいですね!

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