投稿日:2021年11月22日 | 最終更新日:2023年12月21日
交通事故は皆がなるわけではないですが、誰しもなる可能性を秘めています。
よく宝くじが当たる程度の確率だなんだと言われますが、
困ったことにこちらが止まっていたとしても
勝手に突っ込んでこられたりなどの、自分が原因じゃない巻き込まれる事も大いにありますので
気を付ける要素が多いのも困りものです。
実際そんな事故に筆者は巻き込まれたことがありますので現実は厳しいですね。
今回はそんな交通事故についてお話していきますが
その中でも、万が一あった時のケアはしっかりした方がいいよというお話になります。
もし交通事故にあってしまったら
![](https://uttsun.com/wp-content/uploads/2021/11/jiko_bicycle_car.png)
交通事故にもしあった場合、気を付けたい内容は沢山ありますが
万が一加害者または被害者となってしまった場合に最低限行わないといけないのは、
- 加害者は逃げない(逃げたら犯罪になります)
- 加害者の方は被害者の安否を確認する
- 保険会社に電話して指示を仰ぐ
(未成年の人は恐らくわからないので親に連絡する) - 最寄りの警察に電話をして、場合によっては現場検証になることもある
といった辺りの一通りの手続きは外せないと思います。
因みに上記の一連の流れはこちらの国土交通省のページでも確認できますので
頭の片隅にでもいいので入れておきましょう。
その後はよほど重症で病院に運ばれるというレベルの案件でない限りは
お医者さんにレントゲンなどの検査を受けてもらい、
交通事故の具合がどの程度か確認していくことになります。
その後は入院でない限りは病院にリハビリ通いという形となりますが
接骨院でも交通事故の施術を受けることが可能となっていますので
どちらかを通っていくという流れになっていきます。
ここで気を付けたいのは、通院は一日あたり病院か接骨院かの
どちらかしか行けませんのでそこは注意が必要です
そしてその際には加害者の方の保険を使って
通うことが出来るようになりますが
「症状が特に感じないから行かなくていい」という方が中に一定数います。
事故の程度によっては確かにその時は本当に大丈夫かもしれません。
しかし時間が経つにつれすぐに後遺症が出るならまだ対応は早いのですが、
何十年と経ったころにその時の症状が出ることもよくあります。
因みに事故ではありませんが、
ラグビーなどの激しいスポーツした方もこれに類似します。
そうなってしまうと中々しぶとく違和感が続いて共存しないといけなくなってしまうので
たとえ無症状だったとしてもマメに通うことをおススメします。
というより、相手が保険が入っていないなどの例外がない限り保険は使えますので
絶対に行った方がいいでしょう。
事故の後遺症は鍼やお灸も助けになります
![](https://uttsun.com/wp-content/uploads/2020/11/medical_harikyu_woman.png)
交通事故により、なぜか気持ち悪い状態が出てしまうことも程度によってはあり得ます。
その場合ほぐしたりなどでは中々難しいかと思いますが
これが鍼灸になりますと、そんな状態でも助けになってくれます。
全身を調整することに長けている鍼灸の経絡治療などの力を借りることで
気持ち悪い状態だけでなく、その他の事故のダメージに対してもアプローチが可能です。
実際に筆者も交通事故に巻き込まれた際、翌日かなり気持ち悪くなった為
仕事を早めに切り上げて鍼灸院で施してもらったところ、負担がかなり減ったのを覚えています。
この時は大丈夫だと思って仕事せず、安静を取って休めばよかったとも同時に思ったくらいです。
交通事故について少しでもいいので知っておいてみましょう
交通事故にならないのが一番ですが、筆者も実際に巻き込まれたように
いくら気を付けていても向こうから跳んでくる理不尽なものもあり回避できない時があります
もしなってしまった場合、その時本当に大丈夫でも
忘れかけたころに症状が出ることがよくありますので
ケアはマメに確実に受けましょう!
早めの対応をすることで
今後の身体の不調の有無にもかかわってきますので。
尚、被害者はもちろんダメージがあるのは誰でもわかるわけですが
加害者だって事故の内容によっては同等の衝撃を受けたりすることもあります
流石に加害者は保険を使ってというのは出来ないことの方が多いですが、
もし保険が使えない環境だったとしても、身体への衝撃やダメージは同じですので
やはり被害者と同様に、たとえその時痛くなかったとしても早めのケアをして
忘れた頃に痛くなってきたなんてことがないようにしたいですね。
事故に巻き込まれたら早い対処は確かに大事ですが、一番いいのはやはり
その確率を減らすために普段から気を付けて運転などをするに越したことはありません。