四十肩・五十肩は正式名称じゃない?

投稿日:2020年12月2日 | 最終更新日:2022年10月24日

ある日突然肩が上がらなかったり動かなかったりする状態。

いわゆる四十肩・五十肩と呼ばれる状態がありますが、

実はこの名称は通称だというのはご存知でしょうか?

今回はそんな四十肩・五十肩の正式名称を話しつつ

それがどんな状態かなども併せてお話しして行けたらと思います。

正式名称は肩関節周囲炎

四十肩・五十肩は冒頭で正式名称ではないとお話しました。

正しい名前は肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)と言います。

それでは四十肩・五十肩と、どうして呼ばれるか?という疑問になるわけですが

その理由としては、

特定の年代(40・50代)に肩関節周囲炎が多く発症しやすいことから
そう呼ばれているだけだったりします!

なので、治療院などで肩関節周囲炎の人が見えた際に

「自分まだ30代なのに四十肩なっちゃった」

という発言が高確率で発生する事例が多々見られますが

あくまで40代・50代が起きやすいというだけで
どの年代も肩関節周囲炎の可能性はあるわけですね!

肩関節周囲炎の症状は?

肩関節周囲炎、通称四十肩・五十肩の症状がどんな状態かを見るには

正式名称の漢字を見ただけでもすぐわかります。

それは、肩の関節の周囲(まわり)が炎症が起きている状態という事です。


肩周りが炎症が起きる事によって動きに制限がかかってしまい

その結果肩が上がらないという事態に陥るわけですね!

因みに原因は現時点ではわかっていないようで

ある日突然このような事態が起きるのも不思議では無いため

いきなりなってしまって「どうしてだろう?」となる人が多いです。

肩関節周囲炎はケアすることで改善が早くなる

肩関節周囲炎は何もしなくても改善は見られるようですが

実際に肩関節周囲炎になって放置して改善させた人の話を聞く限りでは


症状の程度がピンキリなので一概には言えませんが
最長1年前後かかったという人も見えます。

※余談ですが、ある方は1年かけて片側の肩関節周囲炎を改善させた後
反対側も肩関節周囲炎になってしまい、2年かかったとお話してました・・


肩関節周囲炎に対してはほぐすだけでは根本は改善しにくいというより
直接のアプローチが難しいので

対応する内容の一部としては、基本的に鍼を使って行うか
関節そのものにアプローチする手技、

接骨院などでは超音波などの治療機によって改善を図る事になります。

程度によるので一概には言えませんが

軽めの症状ならば1回施すだけですぐに動きが良くなる期待もありますよ!

例え1回で完全に元どおりにならない方でも、
以前より動きが戻ることでできることはまちがいなく違ってきますね!

肩関節周囲炎じゃない場合もある?

肩の動きが悪いからといって必ず肩関節周囲炎とは限りません。

実際色々な方を施術している際にあったことではありますが

肩関節周囲炎の疑いがある方がいて、それの施術を施しても変化が弱かったことがあります。

不思議に思い色々確認をとってみると、痛みの場所が肩関節じゃなかったわけですね・・

場所の一例を挙げますと、
肘の筋(上腕三頭筋、二頭筋)だったり、肩の筋(三角筋)などがありました。

どの場所にしても言いたいことはといいますと、

筋が固くなっているのが肩の動きを邪魔しているために
痛みとして出てしまい、あたかも五十肩みたいな感じに一見見えることがあった


というわけになります。

なので、この内容に関しての解決策はいたってシンプルで、
固くなった筋をほぐしたりして動けるようにするということをするだけです。

まとめ

四十肩・五十肩は通称だという話のついでにその症状もお話ししてみましたがいかがでしょうか?

突然動きが悪くなるので何事かと思いたくはなると思いますが

治療院でも余程のレベルでない限りは対応可能という事も理解できたかと思います。

後は肩関節周囲炎じゃないけど似たような例もあるともお話してみましたが

どちらに関しても治療院で対応して行けますのでご安心ください。

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