足首が固いと歩きにくい?

突然ですが、「どうも歩きにくい」と思っている方はいませんか?
普段あまり実感がわかない内容なので、そういわれてもピンとこない人が大多数でしょう。
今回は足首の柔軟さの大切さを少しでも実感してもらいつつ
普段の疲れの負担が少しでも楽になってもらえたらと思います。
(特に歩くことが多い人)
足首が固いというのはどういう状況か?
足首が固いという事がどういうことかといいますと、
- 元々柔軟力が固いので動かしにくい
- 昔ねんざを高頻度でしてしまい伸びてしまった
この辺りが思いつくところでしょう。
かと言って、該当する人たちがいたとしてもその方々に歩きにくいか?となったところで、
現状の歩行がニュートラルなので歩きにくいかどうかはわかるはずがありませんね・・
足首が固いと歩きにくい事を簡単に実感する方法
普通の人も含めて簡単に上記の内容が分かる方法があります。
それは・・・

「スケートシューズのような完全固定の靴を履いて歩いてみる」
これを聞けば実際スケートをしたことある人ならもうお分かりでしょう!
足首が一切動かせないので氷上ならまだしも、陸上で歩いたときのぎこちなさと言ったら・・!
もし経験したことのない人は一度スケート場で遊んでみるか、
同じような関節が固定されるような靴またはテーピングなどでガチガチに固めてもいいですね!
足首はどうやったら柔らかく出来るか?
足首が固いのは良くないという事を話してきましたので
必然とどうしたら柔らかく出来るかという事に当然なります。
単純に足首を回せばいいと言いたい所ですが、それだけでは不十分だったりします。
足首の関節から動かして行う行為(モビリゼーションと言います)をしないといけないので
余程手順を知っている人でもない限り(いるのでしょうか・・?)は
一度プロに任せてやってもらう方がいいでしょう。
そもそも一人でやるものではないので、たとえ知っていてもやれるか怪しいのですが・・・
まとめ

足首を柔らかくする事は歩行のしやすさにも影響するということだけでなく
足をくじいたときに起こるねんざの確率も減らすと思いますので
何かと良い事しかないでしょう!
そもそも足首に限らず、身体全体の柔軟力を高めること自体が良い事ですから・・
※但し、加減には気を付けましょう