投稿日:2022年10月24日 | 最終更新日:2023年10月17日
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世の中の仕事は大きく分けて立ち仕事か
座ったまま行うかの2種類の仕事になるかと思いますが
今回はその中でも恐らく比率的に多そうなデスクワークについての負担のお話です。
普段デスクワークで負担がかかる事は認識しているであろうものの
改めて確認をすることで身体への気の使い方を再認識してもらえたら何よりかと思います。
デスクワークによってかかる負担は?
早速デスクワーク、つまり座りっぱなしが多い仕事の負担が
かかる場所を紹介していきましょう。
デスクワークは基本的に座ったままほとんど動かないわけですから
足腰を使う立ち仕事より一見負担がかからないように見えます。
しかし実際はそんなことはなく、
立ち仕事とはまた違った負担がかかっていたりしますので
例え座り仕事じゃなくても目を通してみつつ
それぞれの負担について知っておくのもいいのではないでしょうか?
立ち仕事につきましては簡単にですが別にまとめてみました。
目の疲れ
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まずは目の疲れについてです。
これは座りっぱなしが原因というよりは、
座って行う仕事の内容的にとも言えます。
目が疲れるという事は言うまでもないですが
主にパソコンや細かい作業による多用によるものですね!
最近のパソコンのモニターだったりそれを覆う保護フィルムは
昔に比べて目に優しくなっているはずですが
それでも長時間の作業であるほど追いつきません。
仕事による負担だけでもかなりのものだと思いますが
目を使うのはなにも仕事だけではありません。
例えば普段から使っているスマートフォンや車の運転などもありますので
如何に多用しているかという事になりますよね!
細かい作業の方も言うまでもないかもしれませんが
一点に集中する分、目の消耗度はかなりのものとなります。
これは裁縫の類でも同じことが言えるでしょう。
首や肩の疲れ
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座りっぱなしという事は同じ姿勢を強要されるということでもあります。
つまりこれは、肩や首がこってくるのも自然の摂理というわけだったりします。
更に直接的な原因でなくても目の負担だったり腰の負担、
そしてストレスなどの間接的な所でもありえますので
首や肩のコリの要素はいくらでも考えられます。
後は首や肩の話ではないですが、
主にパソコンを多用する人ならば腱鞘炎も大いに考えられるでしょう。
実際に条件に当てはまる人は既に腕が痛いのではないでしょうか?
腰の疲れ
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座ってるだけとはいっても腰痛は全然あります。
それどころか、
場合によっては立ちっぱなしの仕事よりも腰への負担が高いまでありえます。
という事は、仕事中の姿勢には特に気を付けた方がいいという裏返しでもあります。
それ以外ですと同じ姿勢でいることが多いわけですから
つまり腰の筋肉が固まりやすくなってしまいます。
筋肉が固くなるという事によって何がまずいかといいますと、
そうです。腰痛もなんですが、その延長線上である
ぎっくり腰の確率をも上げてしまうというわけなので如何に注意すべきかという訳です。
したがって腰回りを固まらないようにするべく、
どんな手段でもいいので腰を柔らかくしておきたいとはなるはずです。
普段からなるべく腰を動かすことを心がけるのももちろんいいのですが
座りっぱなしの頻度が多いほど、間違いなく追いつかないはずです。
そこで人の手を借りること、
つまりプロに任せてほぐしたりしてもらうことを適度に入れるだけでも違ってきます。
腰に違和感が出てきたという信号は勿論のこと
腰以外、例えば背中だったり足だったりに何らかの痛みなどがあった場合でも
腰の状態は良くないという風にとらえたりしてもいいと思います。
実際身体はつながっていますので、指標としては十分でしょう。
足のむくみ
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座りっぱなしにより、他の場所同様筋肉が固くなってくる可能性が高いです。
特に夏場のデスクワークを行う室内というのは大抵冷房がかなり効いていますし
更にそれが女性だった場合は冷えに対してのダメージが大きくなってるはずでしょう。
一見むくみが起きたくらいでは
足が太く見えるだけだからと言いたいところですが
実際はそんなこともありませんのでやはり気を付けていきたい内容であります。
長時間のデスクワークは負担が大きいのでたまにはケアを。
今回はデスクワークを続けることによってかかる負担についてまとめてみました。
いくつか具体例を挙げては見ましたが、実際はそれらだけではなく
精神的によるストレスなどの物理的じゃないものなどもありますので
探してみるとまだまだあったりするはずですね。
症状のほとんどは動かないことによって起こりうるものばかりですので
普段から軽めでもいいので身体を動かしてみたりしつつも
時にはマッサージや鍼灸などの力を借りて
身体を固くなりすぎないように気を付けていきましょう。
原因なくていきなり起きる症状なんて例外を除き、ほとんどないはずですから。