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【鍼灸マッサージ師が教える】肩より上の症状なら大体使うであろう「天柱」について

今回は天柱(てんちゅう)というツボ(経穴)について紹介していこうと思います。

とは言っても、後述する場所を見るとわかるように
実は無意識的にここを刺激している人が一定数いるのではないでしょうか?

そんな天柱に関して簡単にですがお話していこうかなと思います。

中国の神話で、天を支えているという柱。世を支えている道義のたとえ

引用:デジタル大辞泉

因みに天柱という語源はといいますと、上記の内容だったりします。

天柱の場所は?

最初に天柱の場所についてからお話していきます。

天柱の場所は画像の通りの後頭部の付け根に位置します。
更にもう少し詳しくお話していきますと次のような形となります。

  1. まず後頭部中央の付け根にあるくぼみを見つける
  2. 次に1のくぼみから指1本分と少し外側にずらしたところが天柱です

首のマッサージや鍼をするにあたって
使わないことはほぼ無いであろう場所というのも想像しやすいのではないでしょうか?

因みに1のくぼみの場所なのですが、
ここは亜門(あもん)という場所だったりしますので
天柱を押すついでに刺激を加えてみても問題はなかったりします。

天柱が良いとされる効能は?

主に天柱が期待されるものと言えば
場所的にも一部は想像がつくのもあるかもしれませんが

  • 主に後頭部の頭痛
  • 眼精疲労などの目の症状や顔のむくみなど
  • 肩こり
  • 神経通や神経症、自律神経失調症
  • 後頭部に対してのコリ
  • めまい
  • 冷え症
  • 鼻炎や鼻づまりなどの鼻の関係するもの

色々あるうちの一部をざっくりあげると上記のようなものに良いとされています。

並べてみるとわかりますが、
やはりタイトル通り肩から上の内容が主ですね!

そもそも首自体が大事な所になりますので
そんな付け根になる天柱が固いのは良くないというのは
想像に容易いのではないでしょうか??

首や肩の負担は想像に容易いですが、
顔のむくみなどにもいい影響があるというわけですので
特に女性の方は顔を小さくするという意味でも大事ですよね!


まあ、むくみは顔だけじゃなく足にも言えることではありますが・・

天柱を刺激してみよう

まずセルフで天柱を刺激しようという所からお話しますと、
大体指圧一択ではないでしょうか?

天柱は後頭部にありますので、まず両手の親指を天柱に当てるようにしてから
頭をゆっくり後ろに倒すような形で押していくといい感じに刺激が出来ます

そしてその際は、ゆっくり頭を倒しながら圧をかけて数秒押しっぱなしにして
ゆっくり離すといった感じにするのがいいでしょう。

しかし実際やってみるとわかりますが、結構指が疲れる可能性があります。

したがって一つの案になりますが、例えば上記の画像のような
椅子の角などを使って天柱に当たるように首の位置を調整してから
押し込んでいく形もアリといえばアリでしょう。


ただし、指で押すよりピンポイントにはなりませんので注意です。
(それでも気持ちいいのですが)

そんな感じでセルフでやると一苦労しますので
実際はやってもらった方が確実だったりします。

やってもらうと指圧だけじゃなく、もみほぐして貰ったり
更に鍼を使って刺激も当然可能となりますので
セルフでやるよりほぐれ方が明らかに違ってくるでしょう。




余談になりますが、頭痛に関しましては症状次第で
押し方などが変わってくる場合もあったりしますので注意が必要なことも。

首や背中のコリに関しては「天柱」を。

今回は首のコリ、特に後頭部に関しては外せないであろうツボを紹介していきました。

道中でもお話した通り、後頭部がこることが多いので
無意識のうちに刺激している人がもしかしたらかなりいるのではないでしょうか?

実際に後頭部はデスクワークだったり、日常でもスマートフォンなどによる
姿勢の悪さから負担がかかることからも想像に容易いはずです。

首や肩の負担をはじめとしたものは現代社会で大多数の人がかかっているはずですので

天柱の刺激もですが、やはり首全体や
肩や顔面などの周囲も一緒に柔らかくしてあげたい場所でもあります。

首や背中のコリやハリなどでお悩みの方は「うっつん治療院」へ

ツボを知ることで、快適な日常生活のお助けになる場合があります。
もし頭痛や首コリが慢性化している、ツボの刺激だけでは改善しづらい場合は、
専門の鍼灸院のサポートを受けることをおすすめします。

当院では、経験豊富な鍼灸・マッサージ師が、
頭痛や首コリなどの症状に効果的な施術を提供しています。
個々の症状や体質に合わせたオーダーメイドの鍼灸治療を行い、根本からの改善を目指します。

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