頭の症状には列缺というツボ?

今回は列缺(れっけつ)というツボ(経穴)を紹介していこうと思います。

簡易的な漢字だと「列欠」と書く場合もありますがツボの名前って常用漢字じゃないものが多数ですからね・・

そんな列缺ですが、タイトル通り頭の症状にはとりあえず押しとけ的なものとなるわけですが

当然それだけではなく他にも期待される場所もあります
し、

後述する通り場所的にも押しやすい都合上、覚えておいて損はないので

まずは順番にみていくとしましょう!

列缺の場所は?

まず列缺の場所が分からないと始まりませんので、そこから説明していきましょう。

ざっくりというと上記画像の通り手が簡単に届く場所になっていますが、もう少し詳しくお話していきますと

  1. まず、手首を見ると何本かしわ(横紋と言います)があるのを確認します
  2. そのしわの中で一番上(指先側)のところの、親指側を触ると脈を打つところがあります。
    (尚その場所は太淵〈たいえん〉というツボでもあります)
  3. その場所(太淵)から親指を1本半(1寸五分)ほど肘のほうに向かって動かした所が列缺となります

色々なツボはあると思いますが、これは比較的わかりやすい場所だと思いますがいかがでしょうか??

どうやって刺激したらいい?

列缺の位置を実際に触ってみるとわかりますが、
皮膚が薄い場所になりますのであまり強く押さない方が良いでしょう。

押す以外で手軽なものと言えば、鍼のシール(パイオネックス)もいいですね!

本来鍼はお医者さんか鍼師のみが使用許可が下りていますのでそうはいってもとなるでしょう。

しかし上記の写真のものは刺さらないタイプですので、一般の方でも扱うことが出来ますのでこれでもいいでしょう。

むしろ刺激的にも、お手軽さ的にも個人的にはお勧めですね!

列缺で期待される効能は?

列缺を刺激することで期待されているであろう内容を記載していきます。

まずは一通り列挙していきますと次のようになります。

  • 頭の痛み
  • 首の痛みやコリ
  • 喉やせき
  • 鼻水
  • 歯の痛み
  • 顔面マヒ

後述する四総穴の内容の通り、頭や首の症状が多く見られますね!

そして風邪にまつわる症状もありますので、風邪の疑いがあるときに

上記でお話した鍼のシールを貼っておくというお手軽さもできますし、

更に言えば、同じような症状で花粉症なんてものもありますよね!

四総穴の一つ

列缺は四総穴(しそうけつ)と呼ばれるツボのうちの一つとなっています。

文献の内容の列穴の項目がどのように記載されているかと言いますと、

「頭項(とうこう)は列缺を求め」というものがあります。

これはどういうことかと言いますと

つまり頭や首の辺りの症状に列缺がいいですよという意味となります。

また、同じような感じの他の3つのツボは以下のものとなります。

四総穴はどれもお手軽に押せる位置にありますし、

何なら期待される効能もよくある内容の物ばかりですので便利なものばかりですので

列缺を覚えるついでに併せて覚えていってはいかがでしょうか?

まとめ

今回は列缺というツボについて簡潔気味のつもりでお話してみましたがいかがでしたでしょうか?

列缺は場所が手首なので加減は注意しないといけないですが、内容的には便利なものばかりで

タイトルにもある通りの頭や首の症状はよほど凝ることがない人以外は大抵当てはまるものでしょうし

更に誰にでもなりえるであろう風邪の症状にも助けになる期待があるのも強みですね!

但し風邪云々に関しましては流行している新型コロナウィルスみたいな可能性も大いにありますので

まずはお医者さんに診てもらうのは忘れずにしておきたいということだけはありますね。


刺激することで日常の助けになりますように・・

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