委中という、腰に良いとされるツボについて

今回は腰痛などの腰の症状に対して鍼灸の先生が使わないことは

ほぼないと言っていいレベルのツボ(経穴)である委中(いちゅう)を紹介します。

とりあえず腰痛なら押しとけという場所ではありますが、扱い方も少し気を付けたい所ではありますので

まずはその辺りの注意点も含めてお話ししてきたらと思います。

委中の場所は?

委中の場所がどこかといいますと、上記の図の位置になります。

しかし、正直図を載せなくてもいいくらいわかりやすい所になります。

どういうことかと言いますと

それは委中の場所が「膝裏の真ん中」だからです。

もう少し正確性を求めるならば、

  1. 座った状態から膝を軽く曲げる
  2. すると、膝裏がかるくスジが出来る
  3. 2で出来たスジの中央を探す
  4. 中央を軽く押す中で明らかにコリコリする、または痛みを感じるところが委中

こういった感じでやるといいと思います。

委中を押す方法と気を付けたいこと

委中の場所を覚えたところで早速まずは押してみようとなります

ところが実際やってみるとわかりますが
委中って結構痛い場所になりますので注意が必要です。

鍼灸、特に鍼で委中を刺激する場合に至っても
鍼特有のひびきが起こった場合は、かかとの方まで電気が走るような衝撃が来るレベルだったりします。

そんなわけで自分で押したりする場合は、

まず座った状態で膝を軽く曲げた状態にしてから両手を膝裏に持っていき
委中の場所に両方の中指が当たるようにして
その場所もですが、周辺の痛いところも押していきます。

尚、押す加減はゆっくり3秒位かけて押しつつ
適度な刺激になるところまでの指圧程度にするといいでしょう。

または優しく円を描くように動かしてもいいですが

あまりゴリゴリ強くやりすぎると
もみ返しになってしまう可能性が高いので加減には注意をしてください。


因みに押すタイミングはいつでもいいのですが、風呂上りなどなんていい感じでしょう!

委中の効能は?

委中の期待されている効果を列挙していきますと、以下のものなどがあります

  • 腰や背中の症状
  • むくみ
  • ふくらはぎのひきつり
  • 変形性膝関節症

場所的に、膝周辺の症状がいいのは想像しやすいですが

腰や背中の状態にもいいとされるのはびっくりですよね!

尚、むくみは健康上的にはもちろん取っておきたいところですが

同時に、世の中の女性が脚を細くしたいという目的を果たすための
割と早めにどうにかできるであろうモノでもあると思われます

委中が腰にいいと言われる理由

委中が腰にいいと言われている理由は経絡(ツボをつないだ線)が

腰と背中とつながっているという所からも考えられますが

文献の一つに四総穴という、初心者向けの4つのツボがあり

そのひとつにこの委中があります。

文献の内容をそのまま引用すれば、

「腰背は委中に求む」という内容がありますので、

細かい内容抜きにしても腰にいいとされるのが分かるかと思います。

因みに他の3つの四総穴と呼ばれるツボは以下のものとなります。

まとめ

今回は腰にはとりあえず押しとけと言われる委中についてお話ししましたが

委中はむくみにもいいので、特に足を細くなりたいと思っている女性の方々にもいいかと思います。

むくみが取れるだけでも大分足の太さって変わりますからね!

腰は調子を崩すとほぼ何もできなくなってしまうのでとても大事にしなければならな場所です。

有名な漫画家である富堅先生も、まさに重度のぎっくり腰で作業が大変になってる人もいるくらいなので

自分でやれることをやりつつも、手に負えなくなった、あるいはそうなる前に

鍼灸を含めたプロの力を借りてぎっくり腰などの危機に陥らないようにしていきたいですね!

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