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【鍼灸マッサージをするべき内容】スポーツや運動が遊びレベルでもケアはしていきましょう

    投稿日:2023年7月19日 | 最終更新日:2023年7月31日

    鍼灸マッサージを始めとした身体のメンテナンスは、
    プロレベルの人は特に負荷が大きいので、いくら強靭な肉体でもケアが必要で
    実際はそれだけでなくパフォーマンスを最大限に挙げるという意味もあります。

    そうなってきますと一般の趣味レベルでやるような方の中には
    遊び程度、またはたまにしか動かさないからケアなんていらない・面倒くさい
    という人ももしかしたらいるかもしれません。

    しかし本当の所はそういった一般レベルこそ特にケアを気を付けていきたい所なわけです。

    今回はそんな一般の方でも鍼灸マッサージを始めとした
    ケアをしっかり取り入れることの大切さをお話しできたらと思います。

    アフターケアをしないとケガをするのはどの運動レベルでも同じ

    良く聞くであろう言葉と言ったら、冒頭でもお話した
    スポーツしているけれどもプロレベルでやってないからケアも特にしてない
    という内容だと思います。

    実際思い当たる人も結構いるのではないでしょうか?

    確かにプロレベルでないから
    運動レベルも大したことが無いという理屈も一見まかり通りそうですが
    運動に耐えうる肉体もまた、プロより強度が落ちるのを忘れてはいけません。

    肉体強度がプロより落ちるという事は
    つまりケガのしやすさや疲労のしやすさも違うという事になります。

    したがって、どのような運動レベルの人でも
    アフターケアは怠ってはいけませんし、やり方も気を付けて行いたいものです。

    例えばストレッチ一つとってもやりすぎると逆効果という場合もあります。

    普段運動してない人が突然運動する場合も注意

    運動会 保護者

    最たる例として、子供の運動会で親が参加する状況のような、明らかに久しぶりに運動しますと言わんばかりのパターンも同じようなことが言えるでしょう。

    久しぶりに運動した時は一見何ともない風に見えますが、
    翌日以降に激しい筋肉痛を始めとした、なんらかの痛みが発生するのは珍しくないはずです。

    ケガをしてしまうと仕事や日常に影響がある

    どんな運動強度だろうと、やはりコレは避けて通れないでしょう。

    説明不要とは思いますがあえて言いますと、
    ケガをしてしまうと普段やれることがやれませんので、周りに迷惑がかかる事もあり得ます。
    痛めた場所によっては文字通り動けなくなりますので大惨事に。

    最たる例はやはり腰でしょう。
    ギックリ腰なんてやってしまったら程度にもよりますが、
    一定以上だと仕事はおろか、日常生活も自立してやれません。

    どんな場所だったとしても、痛めただけで苦しいですからいいものではありません。

    どうしていいかわからない場合は一度プロに委ねてみましょう

    鍼灸マッサージなどのケアは、運動が軽かったので何ともない場合は受けなくてもいいとなったりしますので、
    どの程度の痛みで受けるべきかというのがわからないかと思います。

    とりあえず目安の一例としましては違和感があった、または痛みが少しあったといった軽い状態で診てもらうのが良いでしょう。
    放置したら痛みが収まったとなるとは思いますが、そのまま続けた場合はある瞬間急に大けがの元になってしまいます。
    大けがした後で施術でもいいのですが、当然回復も遅れますので施術回数も多くなってしまいがちです。

    今回に限った話ではないですが、痛みなどの我慢をしていい事は一つもありません。

    当鍼灸マッサージ院ではそんな痛みの状態でどうしたらいいのかという場合の判断の相談に乗りますので、まずは一度連絡してみてください。

    どんな強度の運動でもケアは忘れずに

    身体を動かすという事は健康のためには良い事ではあります。
    そんな運動レベルがプロの場合は当然ケガもしやすいのは目に見えて明らかな一方、
    一般程度の運動強度なら大丈夫と勘違い、または面倒だといって疎かにする方は結構いると思います。
    しかし、そういった方々こそケアに気を使ってほしいわけです。

    強靭な肉体を持っているスポーツ選手ですらケガをするわけですし、ましてや一般の方はそうではない方の方が多いですので、運動強度がプロより低かったとしても、ケガのしやすさもまた違ってきます。
    そしてスポーツが仕事のプロとは違って、日常の仕事の方がウェイトが大きいわけですから、
    もしケガをしてしまったら仕事にならなくて生活的にも困るわけです。

    そうならないように日頃からケアを気をつけて、仕事などの支障が出ないようにしながら様々なスポーツを楽しんでもらいたいと思います。

    大けがをして日常レベルですら満足に生活ができにくくなるとなっては困りますから。

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