投稿日:2023年10月10日 | 最終更新日:2024年7月16日
むくみは条件により様々な時期だったり状態で起こる事があるかと思います。
特に女性はむくみがあると、見た目的にもよろしくありませんのでどうにかしたい人も多いでしょう。
ところでそんなむくみですが、秋口にかけてなりやすいという事はご存じでしょうか?
今回はそんな秋口におきやすいというむくみについて触れつつ、
事前に対策をしておくことで、むくみを少しでも防いだりケアしたりしようというお話となります。
なぜ秋にむくみが起きやすいのか?
むくみが秋に起きやすいと言われている原因として、急に気温が下がる事への影響が大きいです。
急に気温が下がると何が良くないかと言いますと、冷えと自律神経の乱れの2点が主となります。
冷えに関しましては、温度の急な低下は勿論ですが、
これまで夏の薄い恰好でいた状態からのことが多いはずですので、尚の事だったりします。
ましてや令和のはいっての、夏の暑さがとても長い状態からだとより堪えやすいでしょう。
自律神経に関しましては、急に気温が下がってしまう事により
身体のリズムが崩しやすくなってしまうという所が主でしょう。
どちらの原因にしても急な変化によってですので、
身体もびっくりしやすいという事でしょう。
むくみを放置すると何が良くないのか?
一見むくみは見た目だけ良くないように見えるので、それ以外は大丈夫に思えるかもしれませんが、
実際はそんなことはありません。
中長期的にみれば放置するのはおススメできない案件だったりします。
むくみに関しましては別記事に記載してありますので、そちらをご覧ください。
秋のむくみに対してどう向き合っていけば良いか?
秋のむくみに対しては、原因になるものを逆手に取っていくのがシンプルだと思いますので、
- 普段から温かくすることを心がける
- 自律神経を整える
- 血流を良くするべく運動やマッサージなどをする
主にこのあたりを中心に行っていくことになるはずです。
温かくすることは岩盤浴や温泉などを通ってみたり、
夏の気分のまま薄着にならないように服装などに注意していくことが大事となってきます。
一方自律神経の方は、リラックスさせると言ってもぬるめのお風呂だったり
ヨガなどで整えるなどになるでしょうか。
鍼灸マッサージはそんな自律神経はもちろんですが、
温めることも含めて整えることが出来る経絡治療(けいらくちりょう)がありますので
もしどちらかでも気になる方がいる場合は、一度ご連絡してもらってもよろしいと思いますよ!
もちろん、お灸を使って温めるだけでも助けになるはずです。
お灸の場所は色々ありますが、
例えば冷えやむくみに良いとされる場所の一つには、三陰交(さんいんこう)といったところもあります。
季節の変わり目のむくみに対してしっかり整えて行きましょう
むくみ自体が調子が良くないというきっかけの内容の一部ではありますが、
そもそも秋口というのは体調も崩しやすい時期でもありますので、どちらにしても注意したいです。
いつ頃からか秋が短く冬が長いといった感じの気候にもなっていますので、
涼しくなり始めてからもですが、急に寒くなることも想定しつつ、
普段から温かくしたりして、むくみや疲れに対しても柔軟に対応できるようにしたいものです。
もちろん、見た目が良い状態という意味でも同様ですね!
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